ゴルフのルールブックはとても分厚いですが、最初からすべてを覚える必要はありません!
初心者のうちは、同伴者や後ろの組に迷惑をかけないための「基本的なマナーとルール」さえ押さえておけば大丈夫です。
1. スコアよりも大切!「プレーファスト」
ゴルフで一番大切なマナーは「プレーファスト(Play Fast=素早くプレーすること)」です。
後ろの組を待たせないよう、以下のことを心がけましょう。
- クラブは常に2〜3本持って走る!(ボールのところに行ってから「あ、クラブ間違えた」とカートに戻るのはNGです)
- 素振りは2回まで!(何度も素振りをしていると時間がかかってしまいます)
- ボール探しは3分まで!(見つからなければ潔く諦めて、新しいボールを出しましょう)
2. 人が打つときの絶対マナー
🤫 人が打つときは「静かに・動かない」
同伴者がボールを打とうと構えたら、おしゃべりや物音を立てるのは絶対にNGです。また、打つ人の視界に入る場所(真正面や真後ろ)に立つのもマナー違反。斜め後ろで静かに見守り、打ち終わったら「ナイスショット!」と声をかけましょう。
3. グリーン上(パターを打つ場所)のマナー
グリーンはゴルフ場で一番デリケートな場所です。絶対に走ったり、すり足で歩いたりしてはいけません。
- 人のラインを踏まない: 他の人のボールとカップを結ぶ線(ボールが転がる道)は絶対に踏んではいけません。
- ボールを拾うときは「マーカー」を置く: 自分のボールが他人の邪魔になる場合、ボールのすぐ後ろにコイン型のマーカーを置いてからボールを拾い上げます。
- ピン(旗)の影を落とさない: 自分が立っている影が、他の人が打とうとしているカップにかからないように注意しましょう。
4. 初心者向けの「特別ルール(ローカルルール)」
初心者のうちは、空振りやOB(コース外にボールが出ること)をたくさんしてしまいます。進行をスムーズにするための「おまけルール」を活用しましょう。
- プレイング4(特設ティー): 最初のショット(ティーショット)がOBになってしまった場合、前方の打ちやすい黄色いマークの場所から「4打目」として打つことができます。
- バンカーは手で出してOK: どうしてもバンカー(砂地)から出られない場合、同伴者に「ごめんなさい、手で出して打ちます」と伝えて、2打プラスしてバンカーの外から打ちましょう(正式な競技以外なら許されます)。
最初は失敗して当たり前です。「走る」「静かにする」この2つさえ守れていれば、誰も怒りません。マナーを守って楽しくラウンドしましょう!